自分のことを信じよう



前提として、いまこれを読んでいるあなたは
ご自身にトーク力が足りないと感じている
または、いま以上にトーク力を身に着けたいとおもっているはずです

無口なひとでも、現状に満足していれば
無理してまでトーク力をあげたいとは思わないし
そのような技術に関心もないでしょう

自分は、トーク力が足りない
あるいは、周囲と比べて劣っていると感じていること
ご理解いただけましたか

そして、トーク力を上げて、なにを達成したいのか
イメージできますか

よく、お金がたくさん欲しいというひとがいますが
札束に囲まれて暮らしたいというわけではありません

数時間か数日、リビングに札束を山積みして
ニヤニヤして眺めるというのは理解できますが
10年も20年も、それを続けたいというひとは稀でしょう

いま抱える不満を解消したり
なにかの欲求や欲望を満たすために
お金がほしいのです

トーク力をあげて、四六時中、話し続けたいという方も
稀だと思います

流れるような会話を、片想いの彼女、彼氏に見てもらいたい
上司に、優れたプレゼンテーションパフォーマンスを披露して
自分は有能な部下であることをアピールしたい
トークがうまくなれば、営業成績がアップするはず、など

トーク力を得ることで、
抱える不満の解消や欲望の達成が叶うと
信じているのです

今現在、トーク力が無いと感じているあなたは
そのことを欠点や弱みとして、自分自身を劣った人間だと
おもっていませんか?

○○みたいにうまくしゃべれることができれば
モテるはずなのになぁ、とか

会議で、トーク力を見せつけることが出来れば
いまごろ、課長になっていたな、とか

これ、もっといい大学に行っていればいまごろは、とか
あと10センチ背が高ければ恋人が、という発想とまったくいっしょなんです
学歴コンプレックスや、身体的コンプレックスと同様
トーク能力コンプレックスになっているだけなんです

自己否定からはじまった発想なので、劣等感が消えることはありません
他人からみれば素晴らしいトーク力も、あなた自身が、ご自分の才能を認めない限り
満足できるトーク力を感じることはないのです

無口であったり、喋ることの下手なあなたも充分に魅力的なんです
いまのままで完璧な容姿、才能の持ち主なのです

世の中には、ルックス的にどうなの?とか、収入がほとんどない
というひとが、素敵な家庭を持っていたり、豊かな環境のなかで暮らしていたりします
そのような人たちに共通していることは、他人がどう言おうとおかまいなし
本人が満足し、自分自身に満ち足りているということです

もっとお金を、もっと英語力を、もっと、もっと、というひとは飢えている状態です
トーク力を上げること=幸せの実現 ということではありません
自分を愛して、信頼すること。いまの自分のルックスや能力を受け入れて
ときに許してあげること、そうやって心を満たすことで飢えが消え
その状態でおしゃべりをすると、声のトーンは落ち着いていておだやか
どこか説得力があり、口数は少ないけど、一言一言に重みがある
本当の意味で、トーク力が上がる、魅力的な話ができるよう
自然となっているはずです


このような話の上で、劣等感を解消しやすい
そしてトーク力を上げやすいテクニックをひとつご紹介します

ケンカと同じで、対戦を多くやればいいのです
まず大事なのは、自分が勝てる相手と話すこと、
酔っ払いや子供相手にトークで勝ちましょう

劣等感の強い人は、コンプレックスから強い相手との対戦を望みます
飢えが強いので、早く解消したくて大物を狙います
もちろん負けて劣等感はさらに強くなります
悪循環です

最初は弱い相手、小さな勝利を積み重ねましょう
うまくなってきたら、3人くらいを相手にトークしましょう
このときも弱い相手を選びます、これは鉄則です

対戦相手が見つからない人は、異性も探せるようなサイトを利用するのも手です。
詳しくは、割り切り相場で説明しているので省きます。

ゲーム風にいえば雑魚キャラでも
数多く倒すと、気持ちよかったりするものです

優れた侍は、ひとりで30人を相手に勝ちます
そういうひとや集団は避けましょう

小さな価値を積み重ね、劣等感を少しづつでも解消してみてください
絶対に勝てるという確信が持てたときに、いわゆる大物と対戦したり
大会場で講演してみてください
そのときにあなたの劣等感はほんとうに解消され
トークの達人となっていることでしょう

ご検討を祈ります


                    14/05/11 (日)

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